院長blog

2014年2月11日 火曜日

寒い日は温浴で 本八幡すぎた整骨院

 寒い日が続き筋肉も堅くなりがちですが、その上雪かきで筋肉痛を感じている方も多い事でしょう。
 

2月のお風呂は「大根湯」です。
大根の辛味成分であるアリル化合物には炎症を鎮め、せきを止めるほか、殺菌の働きもあるといわれています。そのため風邪をひいた時は、大根とショウガのすりおろしたものをお湯に溶かして飲んだり、大根の角切りをハチミツや水飴に漬けておいて、溶け出したエキスを飲むと効果があるといわれています。

お風呂「大根湯」には、1週間程干した葉(干葉:ひば)を使います。
大根の葉にはビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラルや葉緑素が豊富に含まれています。
さらに温泉成分にみられる塩化物や硫化イオンも含まれており、新陳代謝を促進する働きがあるのです。

ゆっくり入浴して筋肉をほぐし、リラックス効果で元気にお過ごしください。
                                                     本八幡すぎた整骨院




投稿者 すぎた整骨院