院長blog
2014年6月 5日 木曜日
歯周病菌と心臓・脳疾患の関係 すぎた整骨院
AKA療法の本八幡すぎた整骨院です。
歯の衛生週間になりました。
最近、歯周病菌が身体に及ぼす影響が説かれているのをご存じですか?
今日は、心臓疾患や脳疾患との関係についてお知らせしようと思います。
心臓疾患
動脈硬化は、不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が要因とされていましたが、別の因子として歯周病原因菌などの細菌感染がクローズアップされてきました。
歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘発し、狭心症や心筋梗塞をおこしやすくなります。
脳梗塞
脳の血管のプラークが 詰まったり、頸動脈や心臓から血の塊やプラークが飛んで来て脳血管が詰まる病気ですが、歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いと言われています。
血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療は、より重要となります。
投稿者 すぎた整骨院