院長blog

2014年6月17日 火曜日

6月のお風呂 本八幡すぎた整骨院




腰痛治療の すぎた整骨院です。

梅雨の晴れ間もあまりの暑さにお疲れの方も多いようですね。

6月のお風呂紹介は どくだみ湯 です。
ドクダミは漢方名で「十薬(じゅうやく)」と呼ばれます。

江戸時代の儒学者であり博物学者でもあった貝原益軒(かいばらえきけん)が、著書「大和本草」の中で、ドクダミについて「十種の薬の能ありて十薬となす」と記したことがきっかけです。

実際には10以上の多くの効能をもっており、ゲンノショウコ、センブリとともに、日本三大薬草のひとつです。

どくだみのエキスを入れたお風呂は、あせも・しっしんなどの吹き出物を鎮めるほか、新陳代謝を高めて皮脂分泌を活発にするため、お肌もツルツルになります。

どくだみ湯の作り方
• 1. 生の茎や葉を水洗いして、適当な大きさに刻みます。
•  2. 布袋に詰め、浴槽に入れて水から沸かします。落とし込み式の浴槽では、湯がよくあたるところにおきます。
•  3. 袋の中の成分を揉み出しながら入浴すると効果的です。

   * 肌の弱い方は ご用心ください。

ムシムシする今の時期にぴったりの薬湯風呂です。 


 

投稿者 すぎた整骨院